去る9月26日〜27日の2日間、渋谷フォーラムエイトにてD’Angelicoギター展示即売会を行いました。
今年の新色を中心に、伝説のマスタールシアー、ジョン・ディアンジェリコの生誕100年を記念して日本でつくられた貴重な限定モデル(写真手前の絵柄入りモデル)など、この展示会ならではの品揃えを用意し、皆様をお迎えしました。
さすがは世界中でKing of Guitarと評されるD’Angelico、気づけば皆さん真剣な表情でギターを手に取っていました。
バンドマン、シンガーソングライター、リペアマン、ギターテック、音楽プロデューサー、コンサートプロモーター、ライター、広告代理店、スタジオ関係者からラーメン屋さんまで。音楽に関わる様々なジャンルから多数の方にご来場いただきました。
気がつけば楽器を中心に多くの人が集まり談笑がはじまる。楽器には人を惹きつける不思議な魅力がありますね。
また、当日はギターの他に5storeysが取り扱うアクセサリーや、ハイエンドオーディオブランド、Antelope AudioのDSD DACなども展示しました。
今後いろいろな場所でご紹介していきたいと思います。
ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
楽器を中心に人が集まり何かが生まれる。今後もこうしたイベントを定期的に行っていきます。
次回は冬あたりに開催したいと思います。
〜D’Angelico Guitarについて〜
ディ・アンジェリコギターはアメリカ・ニューヨーク発祥のアーチトップギターで、世界中のジャズマンが憧れるギターブランドです。
製作者のジョン・ディアンジェリコは、1905年ニューヨークで生まれ、9歳から、楽器製作を学び、27歳で独立し多くの製品をつくりました。数多くのミュージシャンのために受注生産し、1964年までに1,164本が 世に送り出されました。
ディ・アンジェリコギターの再生産は1988年アンジェリコ後継社長であるババリーニ氏の依頼によりギターの設計制作者椎野が基本設計を見直し、より高度なアコースティックギターとして製作され、現在まで世界に約2,000本販売をしたものです。5storeysが取り扱うディ・アンジェリコギターは、これらのプロセスによって生産されたものです。
楽器の女王がバイオリンなら、ジャズギターの王様という名にふさわしい音や他にはない質感を特徴として持っています。
(詳しくはこちらのリンクもご参照ください)
PACO 1977
http://www.paco1977.com/dangelico/jp/index.html
5storeys Store